英検準2級の二次試験対策
早めに取り組んで、ある程度
余裕をもって本番に臨みましょう。
ホームバイリンガルでも
1月に合格レベルに達する予定の
生徒さんが何名かいるので、
一次試験と同時進行ですすめています。
本日は
【パッセージ編】です。
文章をきちんと音読できるか、
その文章についての問いを正しい
答え方で返答できるか問われる部分です。
「普段から音読していると
点数を取りやすいパートですので
がんばっていきましょう。
声の大きさ
試験などで人前で喋るとき、
いつもよりも多少声が小さくなるものです。
普段から声に出す練習をしていないと、
本番だけ大きい声で読もうとしても
思った以上に声が出ないものです。
「音読」は必ず習慣にしましょう！
文の区切りとアクセント
スラスラ読もうとするあまりに、
まるでお経のような読み方になることがあります。
文の区切りやピリオドではしっかり
息継ぎをしましょう。
あまり早く読みすぎると、つなげて読むべきところで
止まってしまったりします。
長い文でどこが区切りか瞬時に判断できないときは
be動詞の前やtoの前などで少しポーズを置いて
その間に次の行に目で追いましょう。
黙読20秒間で確認するのは、
この区切りの部分、アクセント（日本語英語には要注意）
theの音声変化がないか。
この３つです。
No.1で聞かれる質問を
意識して読む
パッセージの音読の後に聞かれる最初に質問は
How(どのように、どのような）やWhy（なぜ）が
多いのですが、パッセージをみると
どこに答えがあるか予想がつきます。
in this way
by doing so
「そのようなことから」
という部分をしっかり見ておくと
「By ーing」の形で答えることがわかります。
「Why」できかれたら Because＋主語＋動詞で
答えましょう。
こちらも二次試験テキストの回答例をたくさん見て
バターンを知っておくことが重要です。
練習していないと難しく感じるので、
音読練習の際に確認しておきましょう。
まとめ
「パッセージの読み」
は練習あるのみ。
1次試験で合格したあなたは
単語も読めるものが多く
落ち着いて読めば点数をとれる
ところです。
確実にとれるように
しっかり練習しておきましょう！