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あべりあ子供英会話
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信州伊那谷に住んでいる加島祥造さんの「求めない」
を読みました。
人間は「求める存在」であることを認めつつ、求めなくてもいいことは
求めないほうがいいということを、わかりやすい文で書かれています。
つねに何かを求めている人は、自分も何かを期待しながら発言や行動するので
思い通りにいかないと疲れてしまいますよね。
そしてそれにかかわった周りの人も疲れてしまいます。
私も娘もよく手紙やはがきを書きますが、娘にも相手のお返事を期待して
書くのではなく自分の気持ちを伝えるために書くものだということを
教えているつもりです。
（用件お伺いの手紙、メールは別として）
そのせいか、５歳くらいの頃から、よく遊びに行ったお友達のペット宛にお手紙を書きます・・
天国に行ったハムスター宛にも。
お返事を求めて書くことはないので、そのまま素直な自分の気持ちを
書くので とてもストレートに伝わります。
「このあいだ楽しかったね～！ だいすき
」
「ご飯ちゃんと 残さず食べてる？」
「今度一緒にお散歩いこうね
」
など、ごく普通に書いているようです。それも時間かけて・・
イラストまで書いたりして・・・
でも、こういう感性も大切にしてあげたいと思っています。
「求めない」
思っていて実行出来ていないこと、なるほど！って
新たに発見すること たくさんありますよ。
おススメの一冊です