先日、保護者のお母さまから
ふだんの生徒さんの様子をうかがう
お時間をいただき、「なるほど」と
思うことがたくさんあったので、
シェアしたいと思います
中学生になると、小学校の頃とは
リズムも変わり、部活に入部すると
思った以上に体力を使い、毎日の
提出物をこなすだけで精一杯の日が
続きます。
きちんとやっているつもりでも、すぐ
目に見える結果につながらなかったり
気持ちがアップダウンする子もたくさん
いると思います。
その中でも目に見える結果をすぐに出している
お子さんの例ですが、共通して聞かれるのが、
「すきま時間の活用」
お母さまの話では、お家でそんなにタイトにやっている
ように見えないというくらい、机に向かいっぱなしということは
ないようですが、学校の隙間時間やちょっとした時間を使って
覚えようと思う部分を暗記していくそうです。
今回の英検二次面接練習でも、2回目のレッスンの時には
1回目に伝えたポイントは全部暗記、
過去問全6回分を1週間弱で全部完璧に答えられるように
してきました。
「授業や塾でのレッスンで集中」
できるだけ授業中に覚える！を徹底しているようです。
こちらの生徒さんはあべりあでの60分間も、すごく集中しているのが
伝わります。 今日は疲れているかな・・・と思うような時でも
レッスン内容をなんとなく聞くようなことはなく、その時間にきちんと
得て帰ろうという意識が伝わります。
そして、次の週に前回の間違いを確認すると、必ず覚えているので
同じ間違いもしません。
お家に帰ってから勉強しよう・・・と思うより、今この時間に覚えてしまって、
あとは好きなことに時間を使おうと切り替えられる生徒さんだと思います。
「いいわけをしない」
私から見て、この時期部活や学校行事など
色々な事が重なって忙しそう・・・・と思うような生徒さんほど
言いわけをしない傾向があります。
「忙しい」「最近疲れやすい」「時間がなくてバタバタする」
など
私が学生だったら言いたくなりそうな状況でも
今やるべきことにきちんと向き合える強さが
あるのかもしれません。
ご家族のサポートやさりげないお声掛けが
方向づけるきっかけでもあると思います。
これからも尊敬する保護者のみなさんから
たくさん情報をうかがい、
またシェアしていきますね。
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