アメリカに留学して３か月もすると
耳が慣れて来て、その地域で話されている
英語のスピードやアクセントが
聞き取りやすくなりました。
ところが、ホームステイのママが
留守中にかかってくる電話には
とても緊張したのを覚えていて、
相手の顔が見えない分、集中して
相手の言葉に耳を傾けたのも
今ではいい思い出です。
でも この経験も何度も繰り返すうちに
緊張することもなく、
万が一聞きとれなくても
最低限名前と電話番号をお聞きして
後でかけなおすことにすればいいんだ！と
半分開き直ったら（笑）
堂々と電話にも出られるようになりました。
そういう自分の経験を生かして
昨日のレッスンでは、
生徒のみんなに「英語で電話体験」を
してもらいました。
わからなくて黙っていると
切れたと思われるので、
必ず聞き返すこと、
聞き取りにくい時には同じグループの
誰かに聞くこと、
最初から全部聞きとれなくて、
あたりまえだということ、
それでも恐れずに
アウトプット出来るようにと
色々工夫しました。
みんな想像力豊かなので、
普段会話している言葉にもかかわらず
「おもちゃの携帯」を持たされた生徒は
「ドキドキした～」「もう一回やりた～い」と
シチュエーションレッスンを
楽しんでもらいました。
あべりあの生徒達には、
積極的に英語でコミニケーションとれる
ようになってほしいと思っています。
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