内向的な学生が増えているといいます。
高校や大学でほとんどの費用を
負担してくれるにもかかわらず
海外へ留学したいという学生が
以前に比べて少ないようです。
理由はさまざまですが、
１，２年海外で生活するのは不安
英語なら日本でも色んな方法で学べる
就職活動で遅れが出ないか心配
など、他国への興味や関心が薄かったり
日本の今の経済状況が一歩踏み出せないものに
していることも原因のようです。
私は中学の時に、アメリカという広大な国に憧れて
いつか自分の目で見たいと思っていました。
高校で毎年1名交換留学生を派遣するという企画に
応募し、2か月弱カリフォルニアへ。
その後、高校を卒業して約4年間の留学しました。
全く違った環境で、文化の違う国へ
飛びこむと思うようにいかないことや、
カルチャーショックもたくさんありました。
当たり前ですが、全部英語での授業なので
今までこんなにやったことがない（笑）と
思うくらい、勉強しました。
同じ境遇の友達と励まし合ったり、
色んな国の友達と、それぞれの
文化の話を聞いたり、語学の習得以上に
得たものは何事にも変えられない宝物です。
日本のような島国では
自分からいろんな世界へ飛び込んで
違った文化をもった人たちと
交流したりコミニケーションすることが
今後は大切になってくると
思います。
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