今週は父の月命日でした。
そして今日は、義父の七回忌で
朝から実家でしたが、お経をあげてくださった
ご住職のお話がとても面白く、子供たちにとっても
いい刺激でした。
義父の思い出話だけではなく、
教員免許を持っているご就職が男子校で教えていた時の話や、
海外でのエピソード、優しかったおばあ様にたった2度だけ怒られたときの出来事、
大坂から嫁いだ奥様の話など、お斎の時間は
終始楽しいお話しでした。
そこにいる人たち全員に上手に話をふりながら、長すぎず短すぎず
タイミングもさりげなく読みながら、その場の空気を
穏やかで優しい気持ちにさせてくださるすごい方なのだと
思いました。
先に逝った人たちが一番嬉しいと感じるのは、その人たちのことを
思い出すことと聞いたことがあります。
法事があるとき、ないときに限らず、
守って下さっているご先祖さまに
感謝して手を合わせることも
大切なことだとあらためて思いました。
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