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あべりあ子供英会話
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１６歳の時にお世話になったファミリーは、
4人家族で動物好きのにぎやかなファミリーでした。
家は、カリフォルニアのバイセリアという町で、
とても長閑な場所にありました。
トウモロコシ畑を通って家まで着くと、
近所にはほとんど家がなくて、
とっても静か。
ポストが道端にあるのですが、お家がそこから
だいぶ中に入ったところだったので、お手紙のチェックは
スクーターに乗って行っていたくらい広大な敷地でした。
お庭には池を作って、子供たちが乗れる
ボートを用意。 少し離れた所に、にわとりや
馬もいましたよ。
トラック運転手のボブ、 学校の臨時先生をや
っていたマリア、当時9歳のロバートに4歳のアマンダ。
マリアは毎日決まった時間に仕事なので、普段は
ボブが子供の面倒を見て、朝ご飯や片付けをやっていました。
当時の私にとって、男の人が家のことを手伝っているのは
とても不思議に見えましたが、こちらでは珍しいことではなく、
むしろ当たり前のようでした。
ボブがトラックの仕事になると、３，４日帰らない日も
あったので、その時はマリアがすべての家事と子供の面倒を
両立させていました。
ホームステイは、
英語力を伸ばすだけではなく
異国の文化や生活習慣に
ふれられる絶好のチャンスです。
他の国を見ることで、
自分の国を感じられることも
たくさんありますよ。
