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あべりあ子供英会話
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年長の時に、仲のいいバイオリン友達二人と
武道館で行われるグランドコンサートに参加しました。
バイオリンが楽しみなのか、
友達とのお泊りが楽しみなのか、
分からないテンションの高さでした。
それでも、3000人もの仲間との演奏は
とても迫力があって印象的だったようです。
娘が弾ける曲は5巻ベラチーニの
ソナタ二長調からきらきら星まで。
ゲストには葉加瀬太郎さん。
インパクトのある方なので、
すっかり娘も覚えてしまい、
テレビや雑誌で見かけると、「見たことある~」と
喜んでいました。
時々、葉加瀬さんモードで弾いてみたりも
していました。
このころは、娘を先生にさせて、
「先生、お稽古お願いします」
というと大抵はりきって
バイオリンを持ってきました(笑)
お辞儀の仕方から、お姿勢、
音の出し方を私に注意することで、
どこを理解して、どこを理解していないのか、
確認することが出来ました。
もちろん、わざと間違ったように
親は弾かなくてはいけないのですが、
(私は本当に弾けないので)
あまりわざとらしいと、
やる気をなくしてしまいます。
微妙なバランスが大切な時期でした。