前回に引き続き、中学生クラスでは
動名詞と不定詞のおさらいをしました。
みんなが間違いやすい点を
いくつかまとめたので、
テスト対策の参考にして頂ければと思います。
①日本語訳に惑わされない
「to+原形」は-~するための-という
意味でも使われますが、
日本語訳では、
「私は読む本を持っていません」と書かれています。
読むから訳すとread book や reading bookになりがちですが、
「読むための本」={a book to read}なので、
I don't have a book to read.
と書けるようにしましょう。
②something, nothing,anythingを含む文に気をつける
何か食べるもの
何か飲むもの
飲むものがない・・
などは 「~するための」と言う意味でつかわれる
to+動詞の原形を後ろに置いて使うことが多い。
例えば、
I have something to eat.
(私は、何か食べる(ための)ものを持っています)
something hot, something coldなど、
温かい何か・・冷たい何か・・・はこの語順で。
私は食べるものを何も持っていない。
と言う場合は、
I have nothing to eat.
(I don't have nothing・・・ではダブル否定になるので注意)
または
I don't have anything to eat.
ついでに
食べる時間がないという場合はどうでしょう。
I have no time to eat.
I didn't have time.
という言い方をします。
noのや時制にも気を付けましょう。
不定詞は
「~すること」
「~するための」
「~するために」
の3用法使い分け出来るよう
復習しておきましょう。
明日は、
みんなが間違いやすかった
動名詞のケアレスミスに
ついてポイントお伝えしますね。
絵本で学ぶ幼児・子供英会話の
お問合せは こちらから
↓
あべりあ子供英会話
026-234-9161
*英検準会場となっております。
集中コースについてのお問合せもお気軽に☆
投票ボタンです↓
―たえこ先生日記に一票お願いします!―
↓ ↓ ↓