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あべりあ子供英会話
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先日 アメリカホームステイから帰ってきました。
出発直前に色んなことが重なり、今思うと不安定な状況だったかもしれません。
ただ、お教室を経営したときから、心にとめていた言葉として
「どんなに難しい状況でも失敗したとしてもやるべき事をやる」というオーナー的
発想を持ちたいと思っていたので、自分なりに出来る範囲のことをし、同行する方
たちに不安を与えないよう出発を向かえ、
あっという間の10日間でした。
ホームステイが初めてで不安だった親子さんにも喜ばれ、中学生もみんな
「来年も必ず来たい！」と口を揃えて言ってくれたのが何よりも
嬉しかったです。
今回、私がステイしたところは チャイニーズのおばさんが一人で住んでいるお家でした。
留学時代中国人のお友達も数人いたので、キャラクターは想像していましたが、
その想像をはるかに上回るほどのパワフルさで、本当に怒っているかのような会話の仕方でした（笑）
その反面、愛情もとても感じられるお人柄で「肝っ玉かあちゃん」的存在でした。
彼女の人生は、ビジネス面ではとても成功した方。
女性ひとりで手に入れるには、相当努力したと思われる豪邸（7ベットルーム、庭、プール、屋上付き）に住んでいました。
つねに高級車３台所有し、いつでもブランドスーツに身を包み華やかだったとも
教えてくれました。
早くにご主人と息子に先立たれ、娘二人お嫁に行ったので今は一人暮らし。
お金には困ることはなく、今はボランティアをしながら生活しているようですが、
いつも「寂しい」と言っていました。
自分の人生もあらためて考えてみました。
大きな夢、たくさんあります。華やかな世界に憧れることもあります。
でも人生の目的を、お金やものだけではなく、自分のライフワークに見出していき
たいと思いました。
いつも「自分を生きて」と言葉をかけてくれる人がいます。
自分が、まずどう生きてどう死にたいか。
その為に誰と何をするのか。
今起こっていることは生き方を達成するプロセス。
自分の為に楽しく生きる。
その言葉を胸に今回アメリカに行ってきたので、
意識的に色んなことを考えることが出来ました。
すべての出来事は、自己成長にも繋がっていることを
改めて感じられた10日間でした。
