大手英会話教室のNOVAやジオスの
破産以降、業界を取り巻く環境が厳しいと
言われています。
昨日の日経新聞では、べルリッツ・インターナショナルの
CEO、内永さんが語学+人材育成」が大切だと
伝えています。
私も以前、大手英会話教室の語学研修を受けたことがあります。
個人経営者の先生から学んだこともありますし、
自分の経験からもっとも多く学んでいます。
大手の英会話教室の研修の時に疑問をもったのは、
実際に教授法を教える立場の講師が、教えた経験がなかったり、
英語のコミュニケーションが上手くないと思ったこと。
マニュアルを見ながら、そのまま書いてあることを読んでいるだけの
ように思えてなりませんでした。
そして素直な「先生のたまご達」は、そのまま機械的に知識だけを
覚えていくんです。
いい人材が育つのか疑問に思える研修が多く、
このまま言われた通りにマニュアルを暗記して、
生徒に接するやり方で大丈夫なのだろうか・・という
不満がありました。
いくら大手でいい教材を扱っていても、英語に
優秀な先生を雇っていても、その先生の教え方や
モチベーションのあげかた、生徒の引き出し方が
上手でなければ英語も上達しないんです。
そしてそれを教える立場の人、育てる立場の人は
いろんな経験からたくさんのケースを知っている人で
なければ教えられないのではないかと思います。
転勤が決まったお母様がたによく相談されるのは、
「新しいところでも英語を続けたいのですが、
お教室を見つけるポイントがあったら教えて下さい」と。
私がいつもお伝えするのは、
日本人の先生がいいとかネイティブがいいわけではなく、
大手だからいいとか個人がいいとも一概にはいえません。
担当する先生がどうか というところが一番大切だと先に
お話してから細かいポイントをお伝えしています。
カナダ留学・サマーキャンプのお問い合わせ、
ブリティッシュコロンビア大学へのサマープログラムは、
こちらから
↓
あべりあ子供英会話
投票ボタンです↓
―たえこ先生日記に一票お願いします!―
↓ ↓ ↓