あべりあ子供英会話
初めてお教室に来て下さったお母さんや引っ越して別の英語教室に
通っている友人からよく聞く話の中で、
「一度お教室に見学に行ったら、強引に入会させられた・・」
「しつこく電話がかかってくる・・・」
「お教室を辞める手続きお願いしたら、あの手この手ですぐ
辞められない状況になる・・」
「送り迎えのたびに兄弟入会勧められて、こまる・・」などです。
ちょっと前までは、「お願い営業」があったり「強引勧誘」でお客さんが
集められたかもしれませんが、今後このようなやりかたでは逆に
信頼をなくすと思います
本田健さんの本では
「原価ばかり気にして、無愛想にお花を売っている花屋さんと、
とにかくお花が大好きで、つねに何かサービスを考えてくれる花屋さん、
どちらから購入したいか」
というような例がありますが、もちろん後者ですよね。
小坂裕司さんのマーケティングに関する本では、
「この商品を販売するためにどうすればよいのか、問うのではなく
お客様行動を起こしてもらう(買ってもらう)にはどうしたら
よいかを問う」
と書いてありますが、お客さまのほうから、足を運んで
でも購入したい、お教室であれば入会したいと思っていただけるよう
工夫するべきだと思うんです。
そして同業社の粗探しをして自分のところだけを
売り込むような営業の仕方も疑問ですよね。
何でもそうですが、最終選択は、ご本人が決めてその結果に対して
あれこれ非難したりするべきではないと思います。
みなさんはどう思いますか。