「思考の整理学」の著書、
外山先生の「ライフワークの思想」から一文。
―物事をよく覚えている人は、これまでの
経験によって未来を予想することも出来るけれども、
その反面、過去にこだわり、それにとらわれること
にもなりやすい―
外山先生は、-忘れる―事の
大切さを書いています。
活発に忘れることで、心がいつも
新しいものを迎えるゆとりを持つことが出来、
色んな事に対して自由で変化も出来る。
学校教育でも、いかに覚えるか暗記できるか、
そして記憶力のいい生徒が頭がいいと
いわれたりしますが、
授業でやったことを全部忘れても
心に残っている事だけが、
本当の学びかもしれません。
学ぶ事と忘れる事の
バランスを考えさせられた
一文でした。
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