長野に引っ越して来て間もなく、新聞の広告で
【「ユダヤ人大富豪の教え」本田健・著書】
という見出しを見つけました。
さっそく購入し読んでみると、そのストーリーの面白いこと！
その後、本田健さんが出されている本をすべて
読みました。そして、お金に対する概念が180度大きくかわりました。
海外では、子どもにお金の教育をするご家庭が多いのですが、
日本はそういう風習がありません。逆にあまり話しては
いけないようなことのようなイメージさえありますが、
私は当時本田健さんの本を読んで、あらためて子どもにも
お金の話をしながら育てようと決めました。
そのせいか、娘は私が10代のころとは
全く違ったお金の概念を持っていて、
縛られることもなくとても自由。
手元にお金があってもなくても自由で、執着もしていない。
物の価値を高い安いでも判断しない。
そして自分が好きなことで、相手が喜んでお金を払ってくれるビジネスを
常に考えています。
自分に何ができるか、どうしたら周りも自分も楽しいか、
どうしたら自分の価値をうまく提供できるのか。
これからの未来どうなるのか、どんな働き方がいいか、たくさんの人と
毎日会って話をしているようです。
私以上に人脈がある娘の話は毎回面白く、その中でも
お金に関する考え方がとても柔軟。
その例をあげると、長くなりすぎるので省略しますが、
私の中で「娘履歴」を書くとしたら、今現在のユニークな
ストーリーをあげると思います。
喜多川泰さんの本にもお金に関する考え方にはっとさせられる
一文がありました。
お金の「円」はありがとうの数。
たくさんの人の役に立って喜んでもらうことをすれば、
その対価として「ありがとう」がもらえる。
「ありがとう」をたくさん提供できる人になろう。
継続的に自分の好きなことで、億単位のお金を
稼ぐ（受け取る）ことができる人は、
自分の価値を喜んで受け取ってくれるたくさんの人たちを
大切にし、見えない努力もたくさん
している人です。
そういう人ほど、すべてが「お金」ではないことも
知っていて「お金では買えない大切なこと」も
よく理解しています。
娘にもそういう話をしてきたので、周りに集まってくる人たちも
同じような考えの人が集まっている気がします。
子どもにお金の教育をするとしたら、
どんなお話をしていきますか？
こちらは本田健さんの新刊
 |
一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money |
| 本田健 | |
| フォレスト出版 |