英語教育

子供耳のすごさ

投稿日:2019-08-06 更新日:

 

「子供は本当に耳がいい」

 

色んなところから情報を聞いていたので、

娘が生まれた時からたくさんの子供用英語CDを

一緒に聞いたり、かけ流していました。

 

英語だけではなく、日本語の絵本のCDや

詩の朗読などBGMがわりに流しました。

 

 

すると時々、一緒に真似て言ったり、

一人ごとのように口から発するようになりました。

 

この時期、私自身もオーディオブックや作家さんの講演会CDなど

よく聞いていましたが、娘はそれまでインプットして

しまって、何度か冷や汗をかくこともありました。

 

例えば、スーパーで買い物していると、

おばあちゃんたちがよく話しかけてくれるんですね。

 

「こんにちは、いくつなの?」

 

すると娘は

 

「こんにちはぁ  本田健でしゅ・・・シアワセトオカネニツイテ・・

あれ、なんだったっけ?」

 

 

いつの間にか耳に残ってしまうんですね。。。

 

そして、「こんにちは」に繋がる言葉が自然にでてしまう。

 

なるほどと思いながらも、

本田健さんを名乗るのはどうかと思い、外出するたびに

「どうか言いませんように・・・」と

お散歩中はドキドキするようになりました。

 

でも強く念じれば念ずるほど、引き寄せてしまうんですよね、

そういう状況を。。

娘も無意識だから仕方がない(笑)

 

 

じゃあ、今度は

「ご本人にいつか会えますように・・・」

と願ってみようと決めたら

 

ある時、娘さんを連れて

お教室に無料体験に来てくださいました

 

そう、意外とご近所に住んでいらっしゃったのです(笑)

 

それから健さんファミリーがアメリカへ行く前の期間、

自宅でもプライベートレッスンをしたり、行ってからも

子供たちがお手紙のやり取りをしたり、

最高にいい時間となりました。

 

話がだいぶそれましたが、

 

とにかく小さいお子さんは、聞いた音を蓄積して、

あるタイミングで口から発するのです。

英語でも日本語でも。

 

がんばるお母さまがよくやってしまうのは、

無理やり英語を発音させようとすること。

これは逆効果なので気をつけましょう。

 

小さいお子さんは自然に口から発する時期があって、

それぞれその時期も違いますので、まずは

楽しみながらたくさん聞くことが大事です。

 

乳幼児からの英語は手探りでしたが、

子供が成果を発揮したときの感動はとても大きいものでした。

 

また、質問やご相談などありましたら、

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