バイオリン子育て

小2のお稽古

投稿日:2009-06-25 更新日:


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7巻、モーツアルトのメヌエット。

初めてのモーツアルトの曲。

以前読み聞かせしてあげたモーツアルトの伝記を

自分で何度も読むようになりました。

夏に、バイオリンを4分の1に。

バイオリンが大きくなるごとに音の響きも

綺麗になってくる。

サイズが変わってすぐは、感覚を戻すのに

少し時間がかかるので、練習はあまり細かいことを言わず

自由にいろんな曲を弾かせてみる。

この年、前期高等科のラ・フォリアをダビング。

去年もラフォリアを弾いていたけれど、

どうしても最後の和音がきれいにならず、

今年に延期。

そのおかげで、通常のレッスン曲と同時に

1年ラフォリアを意識しながら練習していたので、

だいぶ上達してダビング出来たと思う。

特にビブラードは、先生に褒められ

本人もとてもうれしかった様子。

このお年頃は、

あまり子供じみた仕掛けが利かなくなってくるので、

毎日の練習をどう楽しく持っていったらいいか、

あれこれ考えた時期でした。

自分で、毎日の弾く曲をスケジューリングしてみたり、

弾く前に、自分でどこを気をつけるか意識してから弾いてみたり。

冬には、初めてオーケストラを体験。

曲はドン・キ・ホーテ。

スズキの発表会のオープニングでしたが、

娘にとっては初めての感覚。

かなり長い曲でしたが、スズキは暗譜するものだと

思っていたので、楽譜を持たずにリハーサルへ。

後で娘に言われました・・・

「覚えていても楽譜見て部分練習するし、

本番も楽譜持ってくるんだよ~」と。

この日、「色んな楽器の音が一緒になって

すごく楽しかった」と言っていました。

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