自分が思う「当たり前」や世間がいう「当たり前」は、
変化することも多いので、常に自分で調べたり変えていくことが
重要だと思います。
私が子供のころは
「This is a pen」から入る文法英語が当たり前の英語教育でした。
アメリカに留学した際、英語をナチュラルに話すアジア人に学校英語の
ことを聞くと、日本の英語教育とは全く違ったやり方で衝撃を受けました。
また、長時間授業中座って集中できる生徒さんが褒められてきたと思いますが、
今では、逆に立って勉強や仕事をしたほうがいいというデータもあり、取り入れてい
るところもあります。
初めて自分のお教室を立ち上げたときには、「文法から入らない」
「座りっぱなしにならないレッスン」「テキストではなく絵本を使う」
など、今まで「常識」だと思われていたことと
違うアイディアを入れるようにしていきました。
日本の教育に関しては、まだまだ決められた「常識」にしばられている
ことが多いので、私自身もいろんな国を参考に学んでいきたいと思います☆彡
心。 | |
稲盛和夫 | |
サンマーク出版 |