最近、幼児の英語に関するお問い合わせや質問が多く、
また、今月行われた国内留学でも、たくさんの小さな
生徒さんの参加がありましたので、今日は幼児英語について
少しお話しますね。
私個人的に、また子供英語にかかわってきて約15年の
経験から、小さいうちから英語に触れさせる環境を作るのは
大賛成です。
幼い子供は耳がいいので、いろんな言語が持っている
周波数にすべて耳が開かれています。 そういう時期に
たくさんインプットするのはおススメですし、英語を勉強として
捉えることがないので楽しく学ぶこともできます。
早くから英語をやって、中学生くらいで全部忘れないか、無駄に
ならないかというご質問もありましたが、 必ずベースは残っていると
思います。個人差があるので、どの程度とはっきり言えませんが、
ある程度の基礎と、英語が楽しかったという印象が残っていると、
一度離れたとしても、すぐに復活も出来き、まったく初めて英語に触れる
生徒さんとはやはり違ってきます。
幼児・低学年の生徒さんにまずお勧めするのは、「聞く」ことです。
ネイティブの音をたくさん聞くこと。
言語の習得には順番があって
「聞く」→「話す」→「読む」→「書く」です。
最終的にこの4技能をバランスよくマスター出来れば
いいのですが、基本は学びたい言語の音をたくさん聞くこと。
参考までに、子供が意味のある言葉を発するまでに
2000時間から3000時間「聞く」ことが必要と言われていますので、
幼児期に1日1~2時間聞いたとしても3年かかることになります。
そう考えると、出来るだけ小さいうちにBGMのように英語音を流す
環境を作ってあげるといいことがわかります。
英語ビデオもたまにはいいですが、私は絵本+CDをおススメしています。
子供にテレビの見過ぎは駄目!と注意しても
絵本の見過ぎは駄目!とか絵本はまだ早い!っていう人いませんよね。
お母様方も一緒に、子どもとの英語絵本に関わると、
いろんな嬉しい発見(突然綺麗な発音で単語が言えたり)
があって楽しいですよ。
カナダ留学& ブリティッシュコロンビア大学への
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