応援される人

 ある知人のつぶやき・・

「私いつも周りを応援しているけど

自分は応援してもらえない気がする」

たぶん、色んな本を読んでは実践している

真面目な方なのだと思う。

でも、話を聴いているとどうも「見返り」を求めて

いつも行動しているように見えるんですね。

「この間、００さんのイベントに友人紹介してあげたんだけど、

私のイベント代サービスしてくれないのかな」

「紹介料としてランチでもご馳走してくれたらいいのに」

と、、

冗談半分のようですが、つねにそういう発想と発言が出てしまう。

純粋に、この人の為に出来ることがあったら・・！と

思って行動しているのではなく、どこかで損得を考えたり

「～してあげた」感がいつもある人は、

逆に応援されない人になってしまいます。

なぜかというと、そちらのエネルギ―のほうが強く出てしまい、

周りも損得勘定の人達が集まってくるから。

私は、自分の信頼している友人が行うイベントに関しては

特にお願いされる事がなくても

ただ自分の出来る範囲で応援したいと

いう気持ちだけで、自分が参加するときには必ず

お声掛けをしています。

イベントを企画した友人にも、お誘いされた友人にも喜んでもらえたら

自分も嬉しいので、できるだけ個別にご連絡を入れるようにします。

興味のありそうな方優先にお声掛けするので、たとえタイミング合わなくても

お伝えしただけで喜んでくださる方も沢山いらっしゃるし、

そこから別の情報を頂いたり、別の事へつながることも多いのです。

でも、もしこれを「やってあげている」という気持ちで動くと

とても疲れると思うんですね。

何かノルマでも達成させようとしているようで・・・

自分が相手を応援するように

自分も相手から応援されるのですね。

カナダ留学＆ブリティッシュコロンビア大学への