あべりあ子供英会話
本田晃一さんの、「自分を好きになれば人生はうまくいく」
を読みました
以前から 本田こうちゃんのブログを読んだり、セミナーで
お見かけしたりと勝手に身近に感じている方の
ひとりで、またとても尊敬している方です。
とっても深い内容のお話をとても簡潔に、そしてこうちゃんの
体験談や心の内を時々ユーモアもまじえて書かれてあって
私にとっても、またバイブルが一冊できた気分です
「自分を好きになる、嫌な面も含めて認めてあげる」って
大切なことですよね。
とくに日本人は謙遜文化で、自分をあまりよくアピールしない
ようにしている文化だけど、もっともっと自分大好きで
いいのではないかと思っていました。
私はある時期から、「大好き」を口に出すようになりました。
きっかけは、娘が友達に書いている手紙でしたが、
5歳になったばかりくらいの、ひらがなに興味をもった
娘の書く手紙がいつも
○○ちゃんへ
だ い す き
○○より
これだけで通じるんですね。相手にも。
娘もこれで大満足なんです。
人がどう思うか、どう感じるかではなくて
自分が「いいな」「好きだな」って思うことは
素直に口に出していこう!って思ったんです。
そしたら、 「この作家さん大好き」とか「雑誌みてこんな素敵な女性が
大好き」と口に出していたら実際会えるようになったり、
「こういうもの集めるのが好き」とか「こういう絵が好き」
「こんな食器が好き」「こんな洋服大好き」とか
口に出していると そういう情報を持ってきてくれる人がいたり、
一緒に分かち合える人たちが集まってくるんです。
それに、こんなふうに夢を語ったら大笑いされるんじゃないかと
思うようなことも、「これが好きだから、こういう方向に行きたいんだ」と
はっきり言えるようになってきたと思うんです。
そして実際口に出していると、そういう方向に向かっているような気が
するし、同じ方向を向いている人と出会えたりするんです。
「自分を大好きになる」「好きなことを好きと言える」幼い頃は
当たり前の事が紆余曲折を得てだんだん薄れてきてしまう・・・
大人になればなるほど、今の自分を認めたり正面から向き合ったりすることが
難しくなるような気がします。
そんな時に読んで欲しい一冊です。
本田晃一さんの「自分を好きになれば、人生はうまくいく」