プライベート

生き抜く知恵

投稿日:2019-10-02 更新日:

ちょっとカッコイイタイトルに

してみました

「生き抜く知恵」

 

どこにいても、自分で生き抜く知恵を

働かせることができれば

色んなことを乗り越えられる力が

つきます。

 

イタリアで無一文になった娘は、カードもなく

すぐに親から送金してもらえる状況では

ないので、なんとかしなくてはなりません。

 

まず、娘が考えたこと。

① 売れるものがないか。

② 人に喜んでもらえることはないか。

③ ご馳走してくれる人はいないか。

 

買いだめしていた大量の水やトイレットペーパーなど、

ルームメイトに買ってもらえないか聞いたところ、

「買わないけど5ユーロあげる」と言ってくれたそうです。。

 

あとは、広場で日本のレターセットを買ってくれた

女の子もいたみたいです。

 

それから、英語が話せる近所のおじいちゃんに、

地元レストランでご飯をごちそうになり、

おじいちゃんも「5ユーロ」くらい食事のおつりを

そのままくれたそうです。

 

その後、広場にいってバイオリンを弾いてみたそうです。

 

 少しずつ人が集まって来たので、

 歌も披露。

自分が思った以上にバイオリンケースにお金を入れて

聞いてくれる人がいたようで、すごく感動したそうです。

 

 

声楽の先生からの連絡で聞いたところ、とりあえず

100ユーロ貸すからと、なんども娘に言ったようなのですが、

頑なにお断りしたそうです(汗)

 

親は、お守りとしてでもいいからお借りして

甘えなさい!と言いたいところですが、本人が

自分で責任もってなんとかしようとしているなら、

生き抜く知恵をつける学びをしているのだと理解し、

見守るしかありません。

 

 

 

 

この時も力になったのは、「英語」

英語でコミュニケーションとれた人たちと

色々やり取りしているので、

やはり「英語ができる」のは強みです。

 

10代で色んな失敗をして自ら学ぶ経験を

積むことは、きっと今後の大きな力につながるでしょう。

 

 

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