英検は中一レベルの5級、中二レベルの4級、
そして初めて面接の二次試験が入るのが3級です。
普段英語を話す環境にないと、1対1で英語を
話すのはかなり緊張すると思います。
可能であれば、実際の面接の流れで何度か
練習した方が、本番スムーズに進みます。
まず初めにノックしてドアに入るところから。
Helloと英語であいさつをしましょう。
試験管は日本人ですが、ここから終始英語で
受け答えの態度から評価に入ります。
受験票を渡すときはHere you are, 試験管が
言ったことに対して、SureやAll rightなど自然に
返せるようにしておくとポイント高いです。
それから、4行ほどのパッセージとイラストがついた
用紙を渡されます。
20秒黙読するように言われ、その後音読をします。
緊張して早すぎたり、間がありすぎたりしないよう、
そして自信がない単語でも出来るだけ発音するように
します。
そして、その後５問質問されます。
Ｎｏ１ パッセージからの問題。Please look at the passage.で始まります。
試験管の質問をよく聞いているとわかる問題です。
答え方もパッセージからそのまま抜き出すだけでほぼ大丈夫なので
過去問をたくさん見ておくといいでしょう。
Ｎｏ２ イラストからの問題。Please look at the picture.で始まります。
例として、「眼鏡の男の人は何をしていますか」→「電話で話をしています」などの進行形（be --ing）で答える質問や
「女の子は何をしようとしていますか」→「バスに乗ろうとしています」なと be going toを使った
答えの質問が出されます。
Ｎｏ３ イラストからの問題。 Please look at the ・・・・/ Where is～
「髪の長い女性を見てください・どこにお花を置こうとしていますか」→「テーブルの上です」
「～はどこにありますか（～はどこにいますか）」→「それはベンチの上です（彼らはテントの中です）」
など場所を聞く質問も多く出されます。
Ｎｏ４ 自分についての質問。
例 あなたの好きな季節はいつですか？
英語をどのくらい学んでいますか？
一番好きな色はなんですか？
など過去問を参考に出来るだけ色んな質問に答えられるようにしておきます。
あまり難しく考えず、シンプルに短く答えられる事が多いので落ち着いて答えましょう。
Ｎｏ５ 自分についての質問。
例 Do you～ Did you～ Are you～ で質問した後
Yesの答えなら、please tell me more またはwhy
Noの答えなら、Why not? または全く違う質問をもう1問聞かれます。
面接練習は1次試験の後、あまり時間がないので、
とにかく過去問に目を通し出来る限り模擬レッスンを
やってみることをお勧めします。
次回は準2のポイントをお伝えしますね。
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