お教室の小学生クラスが
一番好きだったレッスンは、
場面設定をした
アウトプットのレッスンでした。
例えば、電話の応対の場合、
最小限電話の出方、他の人へのつなぎ方、
いない時の会話などを練習した後、
お教室用の携帯を生徒さんたちに渡して
実際に外から電話をかけるレッスン。
みんな英語でいうことは練習したばかりなのに、
電話となると、緊張してしまいコールが鳴る
たび大騒ぎしている声が聞こえました。
クラスメイト全員がファミリーになって、
誰がお父さんで誰がお母さん、
子供はだれにするかなどみんなで決めて
誰宛に電話がいくかみんなドキドキだったようです。
習った英会話を実際に使ってみて、
言いたいことが
伝わったときの嬉しさや、
思った以上に緊張して
何も言えなくなるもどかしさなどを
体験すると、ますます会話が楽しくなります。
他、恒例のお買い物レッスンや機内レッスン、
アメリカの国語の授業レッスン、
英語のゲームをやる際に使えるフレーズなど
色々試しましたが、やはりアウトプットを
することでより英語を身近に感じてもらうことが
できます。
学校英語でも、このようなお楽しみレッスンを
行うことがありますが、30人40人の中での
レッスンなので、なかなか細かいところまで
みてもらえないことが多い気がします。
また、ある程度の年齢になると
テスト勉強や受験英語に忙しくなるので、
ますます会話から離れてしまいがちです。
留学していたころに、
色んな国の英語の授業について
聞いたことがありますが、
日本のような受け身の授業では
なくもっと積極的に
英語を話さなければならない
状況になるような授業でした。
言語はアウトプットをしていかないと
会話の上達が難しいです。
表紙のイラストがおしゃれで
思わず手に取った二冊
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なぜか運がよくて愛される人は 財布をふたつ持っている |
| 横田 真由子 | |
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宝島社
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スマホひとつで暮らしたい |
| 飯島彩香 | |
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