先日、英語暗唱大会で1位だった
Kちゃんがどのようにレッスンを
すすめてきたかお伝えします☆彡
まず、約１か月半前に、学年別暗唱原稿を
いただき、その中からストーリーを選びました。
Kちゃんが選んだのは1952年にアメリカで公開された映画で、
チャールズチャップリン監督の「ライムライト」。
暗唱原稿の中では一番長く、難易度も高かったので
最初はそれより短めのものをおススメしましたが、
最終的にはこちらの原稿に。
学校の先生は20日間くらい前から練習すればいいと
おっしゃったようですが、Kちゃんのおっとりとした性格から
私は早めに始めたほうがいいとすすめました。
まずは、私が全部音読をしその中で初めての単語や、
初めて発音しにくい単語にマークをつけていきました。
一つ一つは発音できるのに、つなげるときれいにできないものは、
部分練習で同じところを5回から10回毎回お直ししました。
次に、毎日何行ずつ暗記できるか決めていきました。
例えば1日目3行を完璧な発音で。
2日目さらに３行から4行を。
そして3日目は通しで最初から6行までを。
という形で、部分と通しを繰り返しです。
それを毎回夜8時までに動画で送ってもらい、
それに対してのアドバイスやコメントを送りました。
本番2週間前には全部暗唱できるようにしました。
そして、ときどき日本語訳のストーリーを一緒に朗読し、
感情をしっかりのせて英語表現できるようにしました。
男性と女性のセリフが多かったので、声のトーンやHe Sheの
言い間違えがないように注意し、直前のネイティブ先生チェックのころには、
ほとんど直すところがない！と褒められるほど、
完璧に練習を重ねました。
Kちゃんの感心するところはここからです。
学校で週末や土日、任意で練習時間を設けたところ、
土日まで練習に参加した生徒はKちゃんだけだったようです。
同じ学年から2人代表がいたようですが、必ず1位を取ろうと
決めていたので最後の最後まで、気を緩めることなく頑張って
いました。
タエコセンセイたくさん、感動をいただきました
ありがとう
我が子をネイティブ並み英語力に！
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