子供にとって初めて語学を学ぶ際の
担当の先生は
とても重要です。
「初めて」学ぶことに
「すき」「きらい」「得意」「不得意」はないはずなので、
今、英語に苦手意識がある大人は、
最初に出逢った中学英語の先生の
教え方が合わなかった場合が多いです。
どんな風に覚えていったら楽しいか、
どういう性格の子に、どんなやり方があるのか、
色んな例をあげながら、
つねに生徒のことを考えてすすめる講師なら〇です。
一番だめなのは、講師が自分のペースだけで
文法や単語の暗記事項だけ伝え、自分のやり方を押し付けて
できないことがあると、生徒のせいにする。
まれに、生徒のためというよりは自分の実績や評価のために
教えているのではと思う先生もいますが、そういう感情的なことは
どうしても態度にも出てしまいます。
これは子供が嫌になってしまう典型的なパターンです。
担当講師がネイティヴかどうか、成績優秀な日本人講師かどうかが
一番重要なのではなく、子供に対する「教え方」が上手かどうかが
とても大切です。
私は、自分を含め
生徒さんが初めて習う語学の勉強が進まない時は、講師の責任だと思っています。
これまでも最初の無料体験には気をつけるようにしてきました。
積極的に喋れるタイプのお子さんか、真逆のタイプか、どの席に座らせたらいいか、
とにかくお子さんを知ることに集中しました。
「英語って面白い」と感じてもらい、本人がやってみたいと
いう気持ちにならないと結果が出る勉強法が継続しません。
週1回60分、1年間で45回くらいお教室で英語に触れただけでは
英語力は全く身につかないので、自らお家で毎日取り組めるような
やり方を教えてあげなければなりません。
そしてこのやり方をすると、必ずこのレベルまでいけるという
目標を見せることも大切です。
現在娘は 初イタリア語を現地で学んでいますが、
次の一時帰国の際に、どんなプロセスで学んでいるか
どんな声かけをしながらすすめて下さっているのか
とても楽しみです。
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