自己啓発

選択力・決断力

投稿日:2010-04-23 更新日:

小さいころ、選択力・決断力のない

子供でした。

何でも親やまわりが決めたからというわけではなく、

大人の反応を気にするばかりに、

いつの間にか、自分がやってみたいから、

興味があるからという理由で物事を決められず、

これをやったら喜ばれるかも、自分らしいと言われるかも。。

今、人気があるからこっちがいいかな・・などという

理由で物事を選んでいました。

それで 上手くいくこともたくさんあったし、

よかったと思えたこともたくさんありました。

何を決めるにも親に相談して決めていましたし、

やらない方がいいと言われれば、決してやらない。

小学校の時のクラブひとつとっても、どれがいいか

相談して「いいね!」と賛同されたものを選んでいたり、

中学の時も先生や先輩が推薦するものは全部引き受ける、

そんな子供でした。

アメリカに留学するようになって、自分で判断し責任をとる

経験を積んでからは、何でも自分のハートに従って判断するように

なり多少わがままに思えるようなことにもチャレンジしてみたり

即決出来るようになりました。というより、そうしないと生きて

いけない国でしたので。

そんな子ども時代の経験から自分の娘には、

色んな失敗があっても自分で選択することや

決断することを経験してほしいと思っていました。

ただ思うことと実際に見守ることは、結構

ドキドキするもので、つい口を出したくなります。

例えば先日の出来ごとですと、

4年生になったら「クラブ」が楽しみだと

いうので何クラブに入りたいか聞いてみたら、

「どろだんごクラブ」

小さいころに土遊びが足りなかったのかなぁ・・・

ちょっと違う方がいいんじゃないの・・・とつい

言いそうになるんですね。 そこをぐっと我慢して

「ずいぶん変わったクラブみたいだけど・・楽しそうだね」

と否定はしませんでした。

するとなぜそのクラブに興味があるのか、おもしろいと

感じるのかキラキラした目で説明しているんですね。

でも、次の日

「色々考えたけど・・・テニスクラブにする。

スポーツの方が楽しそうだし、泥団子はうちでも出来る」

また次の日

「お抹茶のクラブかお習字を希望しようかな・・集中

するとすっきりするから・・」と。

娘は今のところ、物事を決める時に

仲のいいお友達に合わせるとか、親の喜びそうなものを

チャレンジするということがなく、

あくまでも、自分が今やってみたいかどうか、

好きかどうかで判断しています。

なんか・・うらやましい。

もちろん後から「やっぱりこっちが良かったかな」と

思うことも、何度も経験するかもしれませんが、

自分が決めてやってみることで

学ぶことが多いように思います

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