東京から長野に引っ越してきた
当時はそんなに方言やアクセントは
気になりませんでしたが、
よくよく聞くとおもしろい言い回しを
ときどき耳にします。
品詞はよくわかりませんが、
「~しない」の使い方。
「昼ごはん食べるしない?」
「みんなで歌うしない?」
「勉強するしない?」
え?! どっち??
と思わず聞きたくなるところを
ぐっとがまんして聞いていると、
同意を求めたりお誘いするときに使っていることが
わかります。
また「ボケる」の使い方も面白い。
人の時に使う通常の「ボケ」とは違って、
なんと「りんご」に使うのです。
鮮度が落ちてきたようなリンゴのことを
「ボケる」というようですが、
主語がなくて「ボケてなきゃいいけど」と
いう内容のことを聞いた時には
「だれが?」
と思わず聞いてしまいそうになります。
それからお母さんが小さい子に向かって
話している言葉で
「やだくなる」
「やだがって」
をよく聞きます。
嫌がって・・・ではないんですね。
これは赤ちゃん言葉なのか、
長野弁なのか不明ですが
めずらしい言葉の一つです。
職業上、アクセントも気になるところ。
英語は方言があっても
アクセントの位置はほぼ一緒。
日本語は地域によって違いますよね。
長野では、
「半袖」や「いちご」「ピアノ」などを
いうとき
一番最初にアクセントがくるんです。
そして、
「ありがとう」や「どしたの?(どうしたの)」は
語尾が上げ調子。
ここで長野人かどうかわかると
いう人たくさんいるみたいですよ。
絵本で学ぶ幼児・子供英会話の
お問合せは こちらからと
↓
あべりあ子供英会話
026-234-9161
英検準会場となっております
集中コースについてのお問合せもお気軽に
投票ボタンです↓
―たえこ先生日記に一票お願いします!―
↓ ↓ ↓