英語を楽しく学んでいる生徒さんの特徴にある
共通点があります。
それは「余裕」があること。
学校のテスト勉強や受験という
締め切りに追われるようなやり方で
英語を学ぶのではなく、
「英語が楽しくて仕方がない」と
いう状態で学べることです。
私の生徒さんは
ある時期から洋楽に
すっかり夢中になって
それがきっかけでいろんな国の
アーティストに興味を
持つようになりました。
すると、歌詞から表現を
覚えたりその国につぃて
調べたりするのが楽しくて
知らず知らずのうちに学校で
習う単語以外のフレーズも
たくさん覚えられるようになり、
リスニングのスキルもグンとあがりました。
小さい生徒さんの例でいうと、
月1回行っていた
英語かるたゲームが楽しくて
毎回1番多くカードを取りたいという
思いから
誰よりも早く単語を
暗記していました。
本人はゲームに勝ちたいという
楽しみの時間だったようですが
それが英語の基礎力にも
つながっていたようです。
これが最初から
試験のためだけ、
受験の為だけに英語を
勉強しなければならない
状況だったら、
目標達成するのは点数や合否のみです。
結果として点数はとれるが
実力(使える英語)が
伴わないという現象も
起こりやすいのです。
楽しく学べるものは
自ら学ぶようになります。
そういう機会やきっかけを
受験英語やテストのための
英語に入る前に
作ってあげることを
おすすめします。