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「先生」は英語でなんて呼ぶ?

投稿日:2022-02-17 更新日:

英語を習い始めたときに

大切なことのひとつ。

「大いに間違える」

こと。

 

日本人は真面目で

完璧ではないと

英語を口に出したくない、、

と感じる人が

まだまだ多いです。

それは

「間違えながら学ぶ」

ことより

「間違えないように学ぶ」

思いのほうが

どうしても強く出て

しまうため。

でもできるだけ早い時期に

たくさん間違える

経験をしたほうが

英語は上達します。

 

日本人だから

他の国の言葉を

間違えて当たり前!という

くらいの気持ちで

どんどん口に出したほうがいいです。

 

これがなかなか頭では

分かっていても

難しいことですが、

意識するだけでもだいぶ違います。

英語コミュニケーションは

日本文化のように

「相手の顔色をうかがう」

ようなことがないので、

はっきり自分の気持ちを

正直に伝えないと

本当に伝りません。

 

英語では

何でもストレートに

伝える練習を

普段から意識しましょう。

もちろん

何でも言っていいからといって

失礼ないい方にならないよう

気をつける必要がありますが、

それも含め

とにかく話さないと

直してもらえることも

ありません。

 

以前このような

出来事がありました。

留学時代、先生を呼ぶときに

「Hey, Hicks!」

と挨拶をした日本人の

男の子がいました。

 

英語は敬語がなく

カジュアルでフレンドリーが

一番と思って声掛けを

したようですが

英語では先生を呼ぶときに

ほとんど呼び捨てにすることは

ありません。

(若い先生やフレンドーな

先生もいますが)

 

かならず

「Mr Hicks」=Hicks先生

「Miss Julie」=Julie先生

または

「Professor Brown」=Brown教授

「Dr  Smith」=Smith教授

と呼びます。

 

その男の子はすぐに

「Call me Mr Hicks」と

直されていました。

 

ちなみに日本でいう「先生!」と

いう呼び方はしません。

Teacherはあくまでも職業を表す

単語なので、

Teacher BrownやSmith Teacher

とは言わないので

気をつけましょう。

 

 

 

英語が話せるようになりたい人、

できるようになりたい人は

間違えを恐れず

間違えても大丈夫だと

いうことを

自分に許可しましょう。

 

たくさん恥ずかしい思いをしたり、

失敗することで

語学は必ず上達します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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