ホームバイリンガル 英語教育

独り言練習法

投稿日:

 

英会話がなかなか

上達しない人、

急に英語面接や

ネイティブとのやり取りに

対応できない人は

あきらかに

ふだん英語でのコミュニケーションが

足りない人です。

でも普段身近に英語を話す人が

いなければ

英語コミュニケーションは

できません。

 

英会話スクールで

オールイングリッシュタイムを

設けている場合は

突然の英語の問いかけに

慣れているので

自然に受け答えができますが、

慣れていない人は

頭でわかっていても

すぐに口から出てこないのが

ふつうです。

私自身、ネイティブと

話すときは

ステファニーに変身しますし、

生徒さんたちと話すときは

妙子先生に変身します。

 

少しおおげさなようですが、

自分の中でスイッチを切り替える

ようにしています。

切り替えるためには

ふだんからその状況を

イメージして口に出すのが

大事。

 

身近に英語を話す人が

いない環境のときに

おすすめなのは

「独り言練習法」です。

 

 

朝起きてから

日常のつぶやきを

簡単な英語で口に

出したり、

聞かれそうな質問に

答える練習です。

 

 

 

例えば、

「It's snowing today・・

I don’t want to wake up..」

(わぁ雪だ。。起きたくないなぁ)

 

「It's time to go now」

(もうでかけなくちゃ)

「Today? I'm gonna ~」

(今日?今日はOOする予定だけど)

など

本当に簡単な知っている英語を

繰り返し繰り返し

声に出すと

それが自然になっていきます。

 

 

私の生徒さんたちは

レッスン前や途中で

すぐ英語で質問してくるのを

分かっているので

「こう聞かれたら

こう答える」

なんとなく感覚的に

わかります。

 

その何となくが

だんだん確実にわかるようになり

表現も少しずつ増えてくるので

英語のやり取りに

ストレスを感じなくなるのです。

 

 

独り言英語は

思った以上に効果があります。

 

まずは簡単なフレーズから

繰り返し口に出してみましょう。

英語を話す機会が定期的にある人は

できるだけ

自分から話したり質問するよう

意識するといいです。

 

どうしても日本人は受身になりがちで

答えるのが精一杯になりがちです。

「今日はこんなふうに喋ろう」

と決めることで

一度頭の中でイメージしたり

忘れかけた単語やフレーズを

調べることにもなるので

定着しやすくなります。


 

 

-ホームバイリンガル, 英語教育
-, , , , , , , , ,

Copyright© 妙子先生日記 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.