英語絵本の魅力
【みんな絵本が大好き】
英語、日本語に限らずお子さんに一度も絵本を
読んであげたことがないという方はいらっしゃらないのではないでしょうか。
同じ絵本を何度も「もう一回」とせがまれた経験や
お休み前の習慣になっているご家庭もあると思います。
本来子どもは絵本が大好き。
文字が読めても読めなくても想像力豊かな子どもたちは
一瞬で絵本の世界へ引き込まれていきます。
子どもの絵本はページ数も少なくイラストも
シンプルだったりしますが、その1ページ1ページ、
けっして多くない情報とページをめくるという動きの間に
大人たちが想像できないくらいの世界観を描いているのだと思います。
英語の習得で最も大事なことは「継続」。
それも数週間数か月という短い期間ではなく
数年という長い期間が必要になります。
好きなこと楽しいことは続けられるきっかけになるのです。
【心が育つ・知識や言葉が増える】
子どもに絵本を読んであげると自然に
真似することも少なくありません。
何度も繰り返すことでその単語を覚えてしまうことも
たくさんあります。
子どもは珍しい音も大好きです。
日本語と違った響きの発音も楽しみながら聞いています。
絵本のイラストを見ながらその音を聴くことで、
創造力と想像力が育まれ知識量も言葉も育ちます。
ここで英語絵本を読む自信がないと思われた方も大丈夫。
英語絵本音読メソッドでは導入の際、
必ず音源付きを選びます。
かけながら一緒にページをめくるだけで大丈夫です。
繰り返し聞いているとある時期から
子どもが音源と一緒に読み始め単語を言うようになります。
【単語レベルの英語ではない】
日本の子どもは、日本語の本を通して
日本語が豊かになっていきます。
語彙が増えるにつれて知らず知らずのうちに
独特な言い回しを覚えていきます。
ネイティブの子どもも同じで
英語絵本を通して言葉が豊かになっていきます。
単語レベルの英語ではなく日常使われる文章表現に
たくさんふれることになりますので
最も自然な語学習得方法になるのです。
【海外の文化にふれることができる】
海外の絵本には、いろんな国籍の子どもたちが
登場するものがあります。
目の色や髪の色が違う子どもたちが一緒に遊んでいたたり、
日本ではなじみのない食事が出てくることもあります。
それだけでも子どもにとっては新鮮な光景で、
その国の文化にふれることができます。
実際に私の生徒さんたちから「どうして目の色がちがうの?」
「肌の色が違う人たちがいるのはなぜ?」「この国ではごはんじゃないの?」
など質問をされることがあります。
英語絵本から海外の文化を感じることができます。