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受験生の英語

投稿日:2023-01-07 更新日:

 

残りあと数か月で本番の

受験生たちが

やるべきこと、

そして

気をつけるべき点を

お伝えします。

 

①体調管理・生活リズム

あまりにも当たり前のようですが、

これがなかなか

できない生徒さんもいます。

 

最後の追い込みで

急に生活リズムを変えて

頑張りすぎると体調を

崩してしまいます。

 

当日疲れがたまっていた、

寝不足が重なり集中できなかった

など

言い訳になりません。

何より

本人が悔しい気持ちに

なってしまいます。

特に英語はリスニングの際

かなりの集中力が必要になりますので

ここ数か月は

いつも通りのリズムで

免疫力が落ちないよう

(風邪やインフルエンザに感染しないよう)

軽い運動も取り入れながら調整しましょう。

 

②模試の振り返り

この時期は本番を想定した

模試を受ける生徒さんが

ほとんどですが、

大切なのは点数よりも

見直し。

どんな間違いをしたか

どう改善する必要があるか

自分の口で説明できないと

本当に

理解できたことになりません。

見直しが甘い生徒さんは

何度も似たような間違いを繰り返す

傾向が高いです。

 

逆に間違えたところを

すぐに見直しし、

自分の言葉で分かりやすく

説明できる生徒さんは

テストの点数が高いです。

間違いが多いと

見直すのも嫌になる場合が

ありますが、

振り返りには

しっかり

時間をかけるように

しましょう。

 

③時間より質を重視する

 

何時間机に向かったかではなく、

「何を意識してやったか」を

重要視しましょう。

例えば、

「今日は自分が間違えやすい単語全部おさらいしよう」

「英作文でどんなトピックがきても書けるようにしよう」

「今日は模試スタイルでやろう」

など

自分の今の状況に合わせて

やるべきことを決めましょう。

一番危険なのは、

やった気分になってしまうこと。

「今日は塾に5時間いたから大丈夫!」

「夜中の2時まで勉強したから十分」

と時間だけで満足することが

ないようにしましょう。

 

④具体的勉強法

・英作文

受験英語では

必ず英作文が出題されます。

どんな質問にも

ある程度対応できるよう、

自分なりの引き出しを作って

練習しておきましょう。

出題される問題を

予想しながら自分の言葉で

書けるようにしておくと

本番もあわてずにすみます。

自分の意見や体験、

長文を読んだ感想、

など

5分から10分くらいで

最低1日おきに書きましょう。

一番やりやすいのは

長文問題のついでに

自分で問題を想定して

書いてみることです。

どうしてもペンがすすまない

場合は、

英検3級や準2級、過去問の

模範解答からヒントをもらいましょう。

リスニング

 

できれば毎日かけ流しましょう。

入試過去問のリスニングを毎日耳にいれる

ことで、問題の流れや傾向に

慣れるようになります。

 

そして、何回かに1回は集中して

問題を解くことです。

リスニングレベルによって

その頻度はそれぞれ変わりますが、

得意な生徒さんでも週1回は

集中して問題を解きます。

苦手な生徒さんは1日おきや

数日に1回とプランを立てて

行いましょう。

 

長文

長文で意識することは、

問題を解いて

自分のパターンを知ること。

いつも長文で時間がかかる場合は

スピードアップできるように、

読むのは早いけれど、

概要を選ぶのがいつも間違えるなら、

どこで意味の読み違いを

するのか、落ち着いて分析すること、

長文が得意な生徒さんは、

本番まで幅広い分野の

トピックを読むこと

です。

問題を解く場合は

先に質問を確認し、

長文下にある「*」の単語を

確認するのを

忘れずに。

受験生の皆さん、

応援しています!

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いつもありがとうございます!

【0歳から始める!英語絵本音読メソッド】

三笠書房

小林妙子著

 

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