[出来ること・教えること]
英語圏で育ったネイティブが、誰でも上手に
分かりやすく英語を教えられるかというと難しい。
素晴らしい演奏をするプロの音楽家が、
誰にでもわかりやすく、その楽器のことや
音楽のことを教えられるかというと、
これも難しい。
「出来る」というのと
「それを教える」というはの
全く別のこと。
きちんと教授法を学んで、
誰かに伝えたい、教えたい、
自分の経験をもとに、
マスターできるようなヒントやコツを
自分の表現の仕方でシェア出来る人、
生徒に愛情を持てる人が、
教える立場になるべき。
そう考えると相性もあるから
先生選びはホント難しいのかもしれない。
でも未だに「ネイティブだから」というだけで、教えた経験も
ほとんどない方のレッスン料金が高かったりする
場合もある。
自分の思うように生徒が表現出来ないと、 イライラして
すぐにレッスンを辞めてしまう音楽家(先生)もいる。
どうしたら、上手くなるか どうしたらこの生徒に伝わるか
考える前に、あきらめてしまう。
そこから多くのことを感じることも出来るし、
学ぶことに関して、全く無駄なことはないけれども、
「誰に教わるか」はとても大切なことだと思う。
カナダ留学&ブリティッシュコロンビア大学への
サマープログラム・小豆島への国内留学は
こちらから
↓
あべりあ子供英会話
投票ボタンです↓
―たえこ先生日記に一票お願いします!―
↓ ↓ ↓