今回中学での最初の英語テスト、高得点だった生徒たちがどのように
テスト直前まで取り組んでいたかをお伝えします。
1明確にプランを立てた
生徒一人ひとり、お家での生活リズムや部活動のタイムスケジュールが違います。
細かく計画を立てて毎日報告してもらうほうが、モチベーション上がる
タイプと目標だけを明確にし、あとは大まかにプラン立てするほうが、
自分のペースで出来る子もいます。
テスト範囲が配られたら、まず自分にあったプランを立てること。
いつまでにどこまでクリアにするか。
基礎文法の確認はいつまでに行い、応用問題をどのくらいこなすか。
自分ができる!と思ったプランよりほんの少し背伸びするような計画を
おすすめします。
2 間違えやすい問題をさまざまな出題方法で解いた
これまで、たくさんの学校英語を見てくると、だいたいどういう
単語が出題されやすいか、どのフレーズがでる予想がつきます。
予想がついてもどのように出題されるかで、ひっかかってしまう
生徒さんもたくさんいますので、
「間違えやすい単語・フレーズ」
と
「それがどのように出題されやすいか」
を
一緒に分析しながら問題を解きました。
3 テスト前まで1日も欠かさず勉強した
計画を立てないと、
「今日は英語はやらなくていい。。。」
「明日まとめてやろう」
とついつい思いがちですが、
今回は、プランに沿って毎日取り組むようお声かけしました。
そして、何をやったか、どこを間違えたか
LINEで報告してもらうようにし、報告することで
自分のミスを再確認したり振り返りができるようにしました。
3 問題を解いた後、間違えに気づくようにした
問題を解いたあとに、全部また見直しするのを嫌がる生徒さんが
いますが、できるだけ自分でミスを探せる習慣をつけておくと、
テスト本番も見つけられるようになります。
例えば、RとLの書き間違えや、「?」や「’」の付け忘れ、
日本語で回答するか、英語で回答するかの見間違い
など、
自分が先生になったつもりで、毎回自分のミスに
気づくようにすることをお伝えしています。
4 100点をとれるレベルだと言い聞かせた
まさかの洗脳!?
と思われるかもしれませんが、
実際に勉強の仕方を見ていて、テスト範囲内を
十分理解していると感じた生徒さんには
そのように伝えてきました。
100点取るようにプレッシャーをかけたのではなく、
自信をもって本番に臨んでほしいからです。
また、直前に自分がどういうところに
気をつけたらいいか、本人が自覚できているか
確認をしました。
例えば、中1の生徒さんは、
・ギターのスペルを気をつける
・作文で難しく書きすぎない
・クエッションマークを忘れない
・前置詞に気をつける
など、それぞれでしたが、
ギリギリまで意識してテスト勉強するよう
伝えました。
3,4分の動画でもお話していますので
よろしければご覧くださいね⤵