次のようなワードが
英会話の最中に聞こえてきたら
なんのことを言っているか想像つきますか?
「シターキ」
「サキー」
「カンブーチャ」
「カラーディ」
このような単語が出てきても、
一瞬分からないですよね。
わからないどころか、英語かと思ってしまいます。
今日は日本語なのに、音声変化して
違う単語に聞こえてしまうものについて
お伝えしていきます。
keで終わる音
カラオケ・Karaokeや
お酒・sake
など、ローマ字で書いたときにkeで終わる音を、
「ケ」ではなく「キ」と
発音する傾向があります。
「カラオキ」⇒カラオケ
「サキー」⇒酒
「ポキモン」⇒ポケモン
「シータキ」⇒しいたけ(シイタケマッシュルーム)
yには「イ」の音がはいる
京都「kyoto」を発音するとき、
よくネイティブの人は
「キィヨウドウ」と言います。
東京「Tokyo」は「トウキィヨウ」
てりやきは「テゥイヤーキ」
餃子は「ギィヨウザ」です。
これは、「Y」の音を「イ」と発音するからです。
名前の「Kyoko」を「キィヨウコウ」と
発音してしまうのもこのためです。
その他
音節が3つある単語は
真ん中にアクセントをつけることが
多いので覚えておくといいでしょう。
例えば
「メァンガ」⇒まんが
のことは、「ァン」にアクセントがきます。
「カラーディ」⇒からて
のことは、「ラ」がアクセントです。
「カンブーチャ」⇒昆布茶
は「ブー」が強く発音されます。
まとめ
日本語なのに、なぜか英語に聞こえてしまう。
日本文化について話しているのに、
意味がよくわからない。。。そんな時は
自分の聞き取る力に問題があるのではなく
音声変化された「単語」のせいかもしれません。