英語教育

ホームバイリンガル小学1年生さん記録【1】

投稿日:2020-12-03 更新日:

 

昨日は小学1年生さんの初日レッスン日。これからできる範囲で、

経過をシェアしていきますので、同年代のお子さんをお持ちの方や

英語をいつからどう始めたらいいか迷っている方への

参考になればと思います。

1か月目の目標

―英語に親しむ(英語の音をたくさん聞いて日本との違いや簡単な単語を覚える)―

―英語の挨拶How are you doing today →Goodを自然に言えるように―

―~pleaseを自然に言えるように―

―アルファベットの書き順―

 

Lesson1(初日)45分プライベート

流れ

英語の挨拶

必ず最初のあいさつでいう言葉。元気?調子どう?に対して

一番よく使われる返答GOODを言えるように。

 

絵本の朗読(聞きながら絵本をリピート読み)

(気をつける点→すでに知っている日本語英語の単語を少しずつ矯正する)

絵本に関連した単語のチェックとアクティビティー(CDかけながら)

アルファベット

大文字カードで現時点でわかるもの、わからないもの

日本語発音とネイティブ発音の違いチェック。

(MとN、VとB、RとOが似ているように聞こえる。Zの音)

 

何となく聞いたことのあるアルファベットが

違う音に聞こえると自分で気づいて直すのは感心。

できるだけ初日は説明しすぎないようにしているのですが、

とても賢い生徒さんで興味の幅も広いので思わず細かい説明までしてしまった。

フォニックス

まずはCDをかけながらカードをめくり、

Aが「あ、あ、あ」と繰り返しAで始まる単語は何か、

Bが「ぶ、ぶ、ぶ」と繰り返しされBで始まる単語は何か、

を一緒に歌いながら確認。

最初は何の歌かよくわからなくても、

ほとんどの生徒さんはこの曲の暗記でフォニックスをマスターできます。

 

今日の生徒さんは、何も言われなくてもCDの音には

反応して口から出るので、ほんとうにいい時期にスタート。

AからFまでのワーク記入も補足で行いました。

書き取り

とにかく1つ1つ丁寧にこなす生徒さんなので

初日にもかかわらず書き取り2枚行いました。

通常1年生は1枚やるかやらないかくらいで、

インプットをメインにするのですが

思った以上にサクサクこなしていたので、

つい大文字小文字の両方の書き順をやり、宿題として同じように練習。

アルファベットの書き取りの時もABCの歌がかかっているとさらにいいです。

Candy,pleaseの時間

小さい生徒さんが最初に「please」に親しむためのキャンディータイム。

年齢があがるごとに、「Can I have a candy, please」や「Would you like some?」に

対して「Yes,thanks」など、色んなやり取りができるようにしていきます。

 

感想:

終始楽しそうに、やることすべてに興味を持って質問する姿がとても印象的でしたが、

私自身生徒さんが1年生だということを忘れて、

つい盛りだくさんになってしまったところを反省。

目標達成型の自分の性格が出てしまい、

こうしてあげたい、ここはもっと教えてあげたいと

つい欲が出てしまいそうな点には気をつけなければいけません(ハイ)

 

小1生レッスンが楽しみすぎて今日までに

すでに3回レッスン内容を編集してしまいましたが

ご縁があったことを心から感謝して

一緒に成長を楽しみたいと

あらためて思った一日でした!

 

 

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