英語教育

英語を話せる人は「急がば回る」

投稿日:2021-01-18 更新日:

「やり直し英語」を頑張ろう!と

決めたとたんに

「1週間で英語ペラペラ」

とか

「たったOO時間で基礎英語マスター」

といったハウツー本に飛びつく人が

います。

 

また、どの学習法がいいのか

山ほど関連本を買って

試行錯誤している人もいます。

英語を話せるようになる人とは。。

 

でも本当に英語が話せるようになる人は

語学を短期間でマスターするのは

難しいことを知っていて、

それを前提に、毎日少なくとも週に3回以上

学習の時間をとることから始めます。

 

忙しい人ほど上手に時間を見つけては、

朝の15分、通勤の電車の中20分、

昼休みの30分など時間を決めて

長期プランで地道に始めます。

 

まずは中学レベルの英語を

思い出すこと、どのくらい覚えているのか

忘れていたら先にそこから復習していくこと。

それから毎日自分に必要な学習法を

決まった時間に行うことを

できるだけ早く実行に移します。

 

ビジネス英語より中学英語から入ろう

 

仕事で英語が必要だと感じた人は

「ビジネス英語」にこだわりがちですが、

実は中学英語をきちんと使いこなせるまで

思い出す学習が先です。

それが1か月で終わるのか、3か月で終わるのか

個人差はありますが、土台がないところに

積み上げられるものはありませんので、

しっかりおさらいすることをおすすめします。

 

中学のおさらい学習まではセルフでできる人が

多いと思いますが、それでも性格的に

迷ったりスタートが上手くきれない人は、

専門家のアドバイスを受けましょう。

あなたにぴったりの学習法を教えてもらい、

ひたすら習慣化されるまでこなすこと。

迷っている時間や考えている時間が一番

もったいないのです。

 

学習リズムが取れてきて、

ある程度自分の力だけでも

継続できるようになってきます。

 

英語学習は筋トレと同じという

たとえを、最近はよく耳にします。

 

せっかくトレーニングして、しっかり

筋肉をつけても、使わないとあっという間に

落ちてしまいます。

 

英語力がつくまでにある程度の

道のり(努力)が必要なのに、

一度ストップしてしまうと、

あっという間に忘れてしまう。

 

英語が話せる人は、ずっと

努力し続けています。

一瞬で喋れるような魔法がないことを

知って毎日コツコツ継続しています。

 

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