英語教育

英語は遊んで「好き」にする

投稿日:2021-02-23 更新日:

私がいつも

「英語は早いうちに始めたほうがいい!」と

お伝えしている理由の一つに

子どもは遊んで覚えるのが得意だからと伝えています。

英語はいつからでも学べますが、

「教科」として「点数をとらなくてはならないもの」

という認識が最初に入ると、どうしても

目的意識が違ってきます。

 

0歳から2歳でインプット

 

言葉を話す前までの段階では、

とにかくBGMくらいの感覚で英語をかけ流します。

 

もちろんお母さんの声で英語の絵本を読んだり

歌ってあげるのもおすすめですが、

基本的に英語が流れている環境を作ってあげれば大丈夫。

 

2歳前後で言葉をしゃべり始める

 

個人差はありますが、これまでたくさん聞いてきた

言葉を話し始める時期がきます。

同時に色んなことに興味を持つようになり、

好きなことに「のめり込む力」は見ていても気持ちがいいくらい

集中します。

この時期も強制的に英語を喋らせようとは考えず

あくまでもインプットの状態をできるだけ意識します。

 

3歳児

2歳半から3歳児は、好きなことや

興味あることがはっきりしてきます。

電車がすきでたまらない子、体を動かすことが

好きでとにかく外遊びがしたい子や動物が好きな子など、

特徴がはっきりしてきます。

このころの「子どもの好き」を

見逃すことなく、そして一緒に楽しむことを

おすすめしています。

 

娘はこのころ、「ヴァイオリン」という楽器の名前を

知らずに、コンサートで見かけたときのことを

思い出しては

「こんなのやりたい」とおもちゃの木琴と菜箸で

ヴァイオリンの弾きマネをしていました。

3歳児で早いと思いながらも、市内のお教室を

全部周り1か所だけ受け入れてくれる先生に出会いました。

音楽に興味があるのが分かったので、

英語の歌やリズムのある英語絵本を積極的に取り入れました。

 

生き物が好きな子

動物や昆虫が好きな子には、

そのような絵本や単語カードなどで遊んで

あげると楽しいです。カルタ取りのように

発音を聴いてわかるか確認しながら

少しずつカードの数を増やしていきます。

 

体を動かすのが好きな子

 

子ども英語のエクササイズのような

DVDをみせてあげることをおすすめします。

子どもは「リピートして!」して!と言わなくても

必ず一緒に声に出しながら、歌いながら

体を動かすので、とてもおすすめです。

 

子どもの好きは変化する

 

子どもはずっと同じものを好きな場合と

常に変化する場合とあります。

その時の「子どもの好き」を意識して

上手に英語と掛け合わせて学ぶことができると

常に英語が身近になります。

 

子どもの「好き」は無限パワー

子どもたちは楽しいことが大好きです。

英語は遊びながら覚えると、

誰に強制されるわけでもなく

びっくりするような集中力を発揮します。

「何かに夢中になる力」は

一生の宝です。

「好きを発見」⇒「英語を掛け合わせて遊ぶ」

 

それがどこで

どのような形で

つながっていくかは

成長段階でしか

感じられませんが

必ず何かにつながっていきます。

 

 

 

 

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