今日は午前中にスタエフラジオのライブをやってみました。
テーマは
【英語アレルギーになったきっかけは?】
英語は好きになるにも
嫌いになるにも
何かしらの原因があります。
ちょっとしたきっかけの場合もあります。
今日はこんなお声をいただきました☆彡
単語はわかるのに聞き取れなくて嫌になってしまいました
これはすごくよくわかります。
理由いくつか考えられますので
みていきましょう。
①自分が知っている単語の発音とネイティブ音が違う。
今は日本語なのか英語なのかわからない単語がたくさんあります。
ラジオやカーテン、マクドナルドなど自己流で英語風に
発音したつもりでも相手に全く届かないことがあります。
②センテンスにすると聞き取れない
英語は一つ一つ単語を発音した音と、
センテンスにした場合、全く違う音に聞こえてきます。
英語には音声変化があります。
文章にすると、聞こえない音やつなげて発音するものが
多く、単語だけ覚えていても聞き取りのコツがわからないと
全く聞き取れません。
例えば、
「Not at all」
一つずつ
「ナット あっと オール」
と覚えていては聞き取れません。
「t」や「d」が最後にくると
発音しないことが多く、つなげて発音するので
「Not at all」は「なれろ~」になります。
③スピードに慣れていない
発音に自信があり、音声変化もある程度わかるのに、
リスニングが苦手な場合の原因は
スピードに慣れていないことが考えられます。
日本人でも早口の人、ゆっくりの人、
それぞれですが、英語も早く話す人やアクセントの強い人、
いろいろです。
色んな人の話す英語を聴いてみたり、
海外ドラマなどを見ながら自分の「聞き取る力」を
確認してみるといいでしょう。