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あべりあ子供英会話
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大切な家族の一人が 難病と診断されました。
ついこの間まで普通に生活していたのに、このままでは車椅子の
生活になってしまうかも。。と。
病気についてたくさん調べました。 娘のお稽古の合間をぬって本屋さんで、
関連本を探しました。 図書館でも読みました。
でも 読んでいると涙が止まらなくて全然前に進まないんです。
それは病気について諦めているからではなく、こういう内容の事を直接本人が
聞いた時の その気持ちを考えるとどんなに辛かったかと。
原因を調べると、薬の副作用の確率がとても高く、そうなると つい、去年
その薬を処方した医師までも責めたくなる・・・
自分でもどうしていいか混乱してしまいました。
でも こんなメールが来たんです。
「誰かを恨み悔やむ人生は自分らしくない」って。
だから私にもそういう人生であってほしいと。
自分がとても感情的になっていたこと、現実を受け入れようとしていないことに
とても反省しました。
彼はここ数週間いろんな事を考え、覚悟を決めて、前を向いていこうと
しているんです。 だから周りが泣いている場合じゃないんですね。
7年前 母の命がもたないと言われたことを思い出します。
体重も35キロきってどんどん痩せていきました。
でも 奇跡って起こるんです。本人の気持ちを強くもって周りも
しっかり支えていけば、本当に病気じゃなくなるんです。
今は病気であったことさえ忘れるほど、元気です。
ただ 心と体は繋がっているので、苦痛なことやストレスは
同じところに出やすいと思うから、それを周りがきちんと
分かっていてあげたいと 私は思います。