Thank you を習うと必ずセットで
You're welcomを習います。
中学の最初のテストでも
時々出題されるので覚えて
いる人は多いと思います。
でも実際の会話では
You're welcomeより
別の言葉で返信することが
多いです。
例えば
何かを取ってくれた時
「Thanks」
に対して
「No problem」(全然いいよ)
や
「anytime」(いつでも)
をよく使います。
また、
家に遊びに来てくれた友達に
対して
「Thank you for coming」
と言うと、
「Thank you!」で
返すこともあります。
これは、
「こちらこそありがとう!」と
いう意味で使いますが
発音するときに
アクセントを「YOU」に
するのがポイントです。
では全く
「You’re welcome」を
使わないかというと
そういうわけでは
ありません。
どちらかというと
フォーマルで
少し距離を感じるような
イメージが
あるので
どのような時に使うか
次の例を
みていきましょう。
見知らぬ人に、
落としたものを
拾ってもらったとき、
「Thanks」
「You're welcome」
はよくあります。
お互い知らない同士で
フォーマルなイメージです。
また、
気をつけなければならないのは、
相手のことを褒めたとき。
英語では、日常あいさつのように
「今日のシャツいいね」
「髪型にあってるね」
と相手に伝えることが多いのですが、
そのような場合、英語では
謙遜するより
「Thank you」と
返信がくることが
多いのです。
そのような時に
「You're welcome」
を言ってしまうと
「褒めてあげた」という
ちょっと上から目線のような
ニュアンスになることが
あるので、
注意が必要。
親しい仲では、
ほとんど使われないので
You're welomeに代わる
使えるフレーズを
いくつか覚えておくようにしましょう。
文法が分かっていても
会話となれば
使い方が違う場合が
本当に
多いです。
英語コミュニケーションに
必要な英語は会話から
学んでいきましょう☆彡