英語コミュニケーションをする際、
たった1語で伝わる
便利な「単語」がたくさんあります。
例えば、
何かお願いされたときや
お誘いを受けたときなど、
「いいよ」と伝えたとき、
どのように返答しますか?
学校で文法を習っている時は、
「sure」「OK」
「Of course」「I'd love to」
などいくつかあります。
今回は「いいよ」を
伝えるときの
便利な1語を
ご紹介します。
意外な「いいよ」
ネイティブがよく
使う「いいよ」の
中に、
「Fine」
「Here」
「Cool」
もあります。
中学では
別な意味で習うので
意外かもしれませんが、
一つ一つみていきましょう。
Fine(いいよ)
How are you?の返答の時にしか
使わないと思っている人も
いますが、
このような会話で使われます。
「Can you come tomorrow?」
(明日来られる?)
「Fine」
(いいよ)
Fineには
「かまわないよ」
「問題ないよ」
という意味も含まれているので
覚えておきましょう。
Here(いいよ)
「ここ」とか「これ」
という意味で習いますが、
こちらは
「May I see your passport?」
(パスポート見せてもらっていいですか)
「Here」
(いいですよ)
何か手元にあるものを
渡したり見せたりしながら
「Here」と言う時は
「いいよ」の意味になります。
Cool(いいよ)
日本語でも使われる
「クール」は
「かっこいい」や「涼しい」と
いう意味で
覚えますが、
次のような場合も
よく使います。
「Let's go skiing this weekend」
(今週スキーいこう!)
「Cool」
「いいね!」
「Why don't we play tennis after school?」
(放課後テニスしない?)
「Cool」
(いいね)
最後に
英語はストレートな言語だと
言われていますが、
返答する際
「Yes」「No」だけで
伝えると
きつく伝わってしまう
場合があります。
一語で伝わる便利な表現を
ストックし
使いこなしていきましょう。
練習するときには、
一人二役しながら
声に出して
繰り返してくださいね。