目標達成のために
覚えておくといいコツを
2点お伝えします。
私たちは
「○○までにこうなりたい」
「これを手に入れたい」
「ここまでのレベルに到達したい」
など、
常に目標があります。
最初はやる気があったのに
だんだん継続できなくなったり、
自信がなくなったりすることも
ありますよね。
また、
あともう少し!と
いうところで、
あきらめてしまう人も
少なくありません。
どうしたら、目標達成のために
前進できるか、今日は2つの
ポイントに絞ってお伝えします。
過程を楽しむことにフォーカス
例えば、あなたが行ってみたいと
思う有名な美しい無人島があったとします。
あこがれる気持ちを
強めるより、
向こう岸へ渡る
ボートの漕ぎ方を楽しむほうが
うまくいきます。
金が取れる山が新たに発見されたとします。
それを手に入れることが目標なら
「金を取ること」だけに
情熱を燃やすよりも
山登りを楽しむ方法を考え
好きになるほうが
簡単に手に入る場合があります。
身近な例でみていきましょう。
あなたがあこがれるような
スタイルのかっこいい人いたとします。
少しでも近づきたいと思い、
鏡を見ては
「トレーニングしようかなぁ」
「やっぱり無理かなぁ」
「とりあえず毎日走ろうかな」
とあこがれているだけでは
なかなかスタートさえできません。
自分が楽しんでトレーニングできる
ジムやトレーナーさんを見つけて、
一緒に取り組んでもらったほうが、
はるかに早く結果がでます。
プロのトレーナーさんなら、
しっかりヒヤリングをし
目標達成できるように
上手く導いてくれますし、
通うことで、自分が必要とする
情報を毎回くださるので、
モチベーションも保てます。
英会話も同じ。
セルフスタディーで頑張るよりも、
「毎回発話しないといけない状況」
を作ってもらい、
楽しく英語を話すことで、
嫌でも口から出るようになります。
目標を達成できる自分になるためには、
その過程を楽しめる自分になれるかが
近道になります。
手に入った自分をイメージする
目標達成の本で
「願えば必ず叶う」
「心から願えば大丈夫」
などという
言葉を一度は見かけたことが
あるのではないでしょうか。
目標があったら、それを
達成できた自分を想像して
頑張る!
とてもいいことですが、
願っているだけで
行動にあまり反映されていないのでは、
なかなか結果につながりません。
考えてみればわかることですが、
たとえば
受験生が勉強をせずに
毎日神社に行って
手を合わせても
合格できませんよね。
それでもやはり
目標が叶った自分をイメージすること
はとても大事。
私は海外でも流暢に
英語で話している自分を
時々イメージしながら
留学前の数か月英会話を
学びました。
思い描いたことや
イメージできることは
そこへ向かえるサインです。
逆に
「自分には無理かも」
というイメージのほうが
強いとどうしても
足をひっぱられてしまいます。
まとめ
目標を達成させるためには、
その過程を楽しむことと
叶った自分をイメージすることの
バランスです。
過程を楽しめると
いつのまにか
目標に近づける場合が多く、
ゲーム感覚で進める時もあります。
どうやったら楽しめるか、
だれとやったら楽しめるか、
そしてその過程を
習慣に落とし込むことができたら
ときどき目標達成できた
自分を想像してみる、
なんとなく
わくわくしてきませんか?