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お金持ちになる働き方・ならない働き方②

投稿日:2024-02-07 更新日:

前回に続き、

「お金持ちになる働き方・

ならない働き方」について

一緒にみていきましょう。

 

お金を稼ぐ動機は?

 

〇お金持ちにならない人の稼ぐ動機

・生活費のみ

とにかく食べていくため。

戦後はそういう時代でしたし、

生きるために働くというのも

ありました。

これからの時代、

「生活費のため」だけが

働くモチベーションだとしたら、

お金持ちになるのは

難しいでしょう。

 

〇お金持ちになる人の稼ぐ動機

・自由を得るため

 

お金持ちの人の考え方は

「自分のやりたいことを

自分のやり方でやりたい」

 

「みんなが喜んでくれると

自分も嬉しくなるから

そういう自分でありたい」

 

そういうマインドが常にあります。

すると「稼ぐ」にフォーカス

しすぎなくても

なぜか収入が増える状態になることも

多いのです。

 

***

こんな質問する人(思っている人)

要注意

□お金に困っていないのに

なんで働いているの?

 

お金を稼ぐ手段は?

 

〇お金持ちにならない人の手段

・時間を売る

とにかくたくさん働かないと!

という意識が常にあります。

収入を増やすには

きらいな仕事も増やさないと!と

いう考えです。

時給マインドや月給マインドとも

言われていますが、

昔は残業代が入るという

理由だけで会社に残っている人の

話もよく聞きました。

 

結果が出てもでなくても

その時間やったことに

対しての固定費が入る、

という働き方です。

 

就職こそが安定!と

信じている人が多いのも

特徴です。

 

〇お金持ちになる人の手段

・アイディアを売る

 

仕事が楽しくて

人とコミュニケーションするので、

話の流れで伝えた

アイディアが思わぬビジネスに

つながったり、

自社商品が売れたりということが

とても多いです。

 

お金に余裕がある人ほど

時間にしばられない働き方を

していると

感じたことはないでしょうか。

 

このような働き方を

している人は

起業家に多いのですが

自分の信頼している人たちと

チームで働いています。

 

***

こんな質問する人(思っている人)

要注意

□時給の高い仕事ないかな?

お金の教育は?

 

〇お金持ちにならない人お金教育

・曖昧で消極的

 

子どものころに「お金の教育」を

された人は本当に少ないと思います。

 

「しっかり働いて、貯金するのよ!」

と育てられた人が多いと

いい大学にでて、一流企業に勤めるのが

安定すると刷り込まれてしまいます。

 

また、働く意味やお金の役割を

教えてもらっていないと、

お金は怖いもの、安定が一番という

思考になりがちです。

 

〇お金持ちになる人のお金教育

・明確で積極的

 

お金があると

選択肢の自由ができることを

伝えます。

 

身近な例でいうと、

目的地に行くのに

お金の問題で長距離バスを使うか、

迷わず国内飛行機を利用するか、

 

体調を崩したときに

いい治療を受けられるか

お金が心配で躊躇するか、、などです。

 

仕事に関していうと

とにかく自分の好きな

スタイルで好きなことで

稼げること。

 

そして収入を得る方法は

・労働からの収入

・事業から得る収入

・投資で得る収入

があることを理解しています。

 

そして資産形成することや

社会貢献することの

大切さを知っています。

 

親からは

「きっと好きなことで稼げるよ!」

といつもポジティブな声掛けを

されていることが多いようです。

 

***

こんな質問する人(思っている人)

要注意

□投資って怖くないの?

まとめ

「金持ちになる男・貧乏になる男」

の著者スティーブ・シーボルトさんの

本を参考に、

お金持ちになる働き方を

している人の

マインドについてお伝えしました。

自分がこれまで

どのような環境で

どのような教育を

受けてきたかより、

今後どうしたいかに

フォーカスすると

進む方向が一気に変わります。

 

いつからでも

どのタイミングからでも

変わりたいと思った人は

変化を起こします。

 

今のままが心地よく

何も心配がないなら

それも幸せなことです!

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