日本の英語教育

 先日、アメリカに留学していた方から

とても興味深いお話を聞きました。

４，５年間ご両親のお仕事で

アメリカで過ごし、中1の時に

日本の学校へ戻ってきたそうです。

もちろん英語はネイティブ並でしたので、

5教科の中でも英語は五段階評価の

一番いい5をもらえると思っていたら

4だったそうです。

以前同じような経験をした方も

10段階評価の7しかもらえなかったと

いうのも聞いたことがあります。

もちろん、会話だけが出来ればいいと

いうわけではありませんが、

コミニケーション力や文法は

数年日本で英語を勉強した同級生より

できていたという自信はあったそうです。

でも、一気にやる気をなくし

英語も嫌いになったとのこと。

それも、文法のほんのちょっとした

ケアレスミスだったり、

先生が求める答えではなかったため

点数が思うように取れない時が多く

納得いかなかったとのことです。

日本の英語教育評価を

もう少し変えた方がいいのは

私もいつも感じるところです。

英語のコミニケーション力だったり

英語を使ってどう自分を表現するか

など違う面を評価の対象に

することも大切なのではと

思います。

学生時代に習ったのもので

今に役立っている教科、

またはもっとやっておけばよかったと

思う教科は

断然

「英語」

「英会話」

です。

日本のような島国では

自然に英語を耳にする機会は

少ないので、自分でそのような

環境を作っていくしかありません。

完璧に、流暢に話せなくても

ある程度コミニケーションを

とれると全く世界が違ってくるのです。

そこから

「情報格差」

「収入格差」

「人脈格差」

がうまれます。

これからの子供たちは

英会話ができたら

こんなにすごい！と

いうことを知ったうえで

楽しみながら

学び続けて欲しいです。

 ＊新緑がきれいな季節は

朝からとても気持ちが良くて、

お仕事以外の時間、

今日は何をしよう。。。

今日は誰と会おう。。。

今日は何を食べよう。。。

とワクワクしてしまいます。

すてきな一日を