教える仕事をしている人が
口を揃えていう言葉。
「教える立場のものが一番教わることが多い」
本当にそう思います。
生徒さんは十人十色なので、同じ目的を持って
英語を学んでいても全員に同じ教え方を
することができません。
どういう説明の仕方がわかりやすいのか、
宿題のプレッシャーはどのくらいあったほうがいいのか、
ゆるすぎず、タイトすぎずのバランスを
考えながら、いかに楽しく進めていくか
つねに考える必要があります。
小学校低学年の生徒さん達に
出した鬼のような量の英検4級の宿題。
(スミマセン)
それでも全部期限までにこなしてくる
その姿勢に思わず感心の生徒さんたちですが、
きちんと方向づけてサポートして
くださったお家の方たちも本当に素晴らしいです。
並べ替えの問題と
長文を数問教えるのに
色んな例を出しながらやると
30分から1時間もかかってしまうので、
時間も足りず、難しいところもありますが、
その中でも
どのような伝え方をしたらいいか
今日も○付けをしながら
試行錯誤しています。
その繰り返しで、
教えることに対しての
引き出しが増えるのは、
やはりたくさんの生徒さんに
教える機会があるからなのだと
思います。
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