娘の滞在先のファミリーが
日本のファミリーとお喋りしたいとのことで、
ラインが入ったのですが、
ちょうどあべりあレッスン中でしたので、
私の母や妹ファミリーに電話が入りました
最初はみんな
「無理無理」「ご飯中」「外出中」と
言って誰も電話を受けようとしませんでしたが、
結局、母と妹ファミリーのところへ電話。
英語 VS 日本語
でしたが、
とても楽しかったようで、母は
今度オーストラリアに遊びに行くという
話までしていたようです(笑)
嬉しい事に
「エンジェル(娘のことをそう呼んだみたいで)と
同じような雰囲気のファミリーたちなら全員
ウェルカムだから、
いつでもオーストラリアに来てちょうだい!」
とありがたいお言葉。
また、
「エンジェルと一緒にいるのは楽しいから、
パスポート隠して日本には返さないわ~!」
と終始冗談を交えながらの
楽しい会話だったようです。
私が学生の時と比べてホームステイを
する子が減ってきていると聞きます。
受け入れる側と受け入れてもらう側が
お互い歩みよらないと、誤解を招いてトラブルに
つながることが多く難しいと感じるようです。
とくに日本の生徒さんは、お家のかたに知らず知らずのうちに
やってもらうことが多い日常なので、
ホストファミリーに同じことを求め、
「何もやってくれない」とがっかりする場合が多いとも聞きます。
私は学生時代、4ファミリーに受け入れしてもらいましたが、
どのファミリーも最高でした。
日本の来てくれたファミリーもいたし、卒業してからも
結婚してからも、子供を産んでからも、会いに行く機会がありました。
同じステイ先を経験した一人の生徒さんは、
「最悪な家族」といって、紹介先のスタッフに相談していたことが
わかり、受け止め方や感じ方一つで
全然違うんだという事も実感しました。
自分の願いをすべてかなえてくれるステイ先はないし、
不満ばかり言ってはもったいない時間になってしまいます。
ホームステイを成功させるためには、お互い相手に求めすぎないこと、
コミニケーションしようという意思をみせること、(英語ができる出来ないは別)、
お互いに愛情もって接すること、
この3つに限ると思います。
でも、まれに営利目的だけで受け入れし
だれが聞いてもひどいと思うような
ファミリーもいますので、選び方や業者さんには
注意が必要です。
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