ホームステイの思い出

ホームステイの醍醐味

投稿日:2017-03-18 更新日:

娘の滞在先のファミリーが

日本のファミリーとお喋りしたいとのことで、

ラインが入ったのですが、

ちょうどあべりあレッスン中でしたので、

私の母や妹ファミリーに電話が入りました

 

最初はみんな

「無理無理」「ご飯中」「外出中」と

言って誰も電話を受けようとしませんでしたが、

結局、母と妹ファミリーのところへ電話。

 

英語 VS 日本語

でしたが、

とても楽しかったようで、母は

今度オーストラリアに遊びに行くという

話までしていたようです(笑)

 

 

嬉しい事に

「エンジェル(娘のことをそう呼んだみたいで)と

同じような雰囲気のファミリーたちなら全員

ウェルカムだから、

いつでもオーストラリアに来てちょうだい!」

とありがたいお言葉。

 

また、

「エンジェルと一緒にいるのは楽しいから、

パスポート隠して日本には返さないわ~!」

と終始冗談を交えながらの

楽しい会話だったようです。

 

私が学生の時と比べてホームステイを

する子が減ってきていると聞きます。

 

受け入れる側と受け入れてもらう側が

お互い歩みよらないと、誤解を招いてトラブルに

つながることが多く難しいと感じるようです。

 

とくに日本の生徒さんは、お家のかたに知らず知らずのうちに

やってもらうことが多い日常なので、

ホストファミリーに同じことを求め、

「何もやってくれない」とがっかりする場合が多いとも聞きます。

 

私は学生時代、4ファミリーに受け入れしてもらいましたが、

どのファミリーも最高でした。

日本の来てくれたファミリーもいたし、卒業してからも

結婚してからも、子供を産んでからも、会いに行く機会がありました。

 

同じステイ先を経験した一人の生徒さんは、

「最悪な家族」といって、紹介先のスタッフに相談していたことが

わかり、受け止め方や感じ方一つで

全然違うんだという事も実感しました。

自分の願いをすべてかなえてくれるステイ先はないし、

不満ばかり言ってはもったいない時間になってしまいます。

 

 

ホームステイを成功させるためには、お互い相手に求めすぎないこと、

コミニケーションしようという意思をみせること、(英語ができる出来ないは別)、

お互いに愛情もって接すること、

この3つに限ると思います。

 

でも、まれに営利目的だけで受け入れし

だれが聞いてもひどいと思うような

ファミリーもいますので、選び方や業者さんには

注意が必要です。

 

 

 

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