「ちょっと待っててね」
が口癖の姪
週に1,2回電話で英語レッスンを
している例の姪ですが、
昨日の英語暗唱大会、初出場で
2位をいただいたようです!
本番は足がガクガク震えるほど
緊張したと言っていましたが、
動画をみると、大きな声で
堂々としているようにしか見えず、
立派に練習通り、練習以上にできたように
見えます
。
中学に行って初めて英語を始めた姪でしたので、
英語が好きか嫌いかはっきり分かれる
一学期だったと思いますが、英語に関わる
まわりの大人や先生にいいご縁があって
環境が整っていることが、彼女の大きな
原動力になっているような気がします。
また、姪の担任の先生が、英語の先生ということも
あって、今回の大会には
かなり練習に力を入れて下さったようです。
暗唱文はそんなに長くはないのですが、夏休み中も
週末もたっぷり時間をかけてのご指導でとにかく熱心。
他の学年の英語の先生やネイティブの先生も加わり、
平日放課後も練習。
大会前の週末2日間も朝8時から学校で練習。
(正直これ以上5時間も何を教えて下さるのだろう!?と
思ったくらいですが・・笑)
私も電話レッスンの時に
毎回読んでもらいましたが、一日一日上達するのが
目に見えてわかりました。
生徒たちにとって、ほんとうにその子を伸ばしてあげようと
一緒に頑張って下さる先生が身近にいることは、
子どもにとって本当にいい影響を与えてくれます。

今回英語歴半年で、英検の経験もない子でも
このような結果を出せる場合があると
いうことを私自身も学ばせてもらいました。
どの習い事にも言えることですが
技術的に教えることが上手とか下手というより、
メンタルの部分で、子供たちがチャレンジしようと
いう気持ちにさせてあげられたり、
自信をもって前に進める
経験をさせてあげられる指導者はすごいです
。
逆に、技術的に優れていてどんなに有名な指導者でも
感情的に子供にあたったり、理不尽なことで
怒ってばかりいるようでは、
子供たちも混乱しますし、伸びる部分も
上手く伸ばせないのでは
と思います
。
もちろん、愛のある厳しさであれば本人に伝わりますので、
その先生のカラーとしていいのですが、
自分の思い通りにいかないとイライラしたり
相手をコントロールするような指導は、とても残念です。
昨日は指導してくださる先生とのご縁と
相性がとても大事だとあらためて
感じた一日でした。
おめでとう
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