高校卒業して最初のホームステイでは、
台湾の女の子でした。
背がすらっと高くて、英語は完璧。
同い年とは思えない大人っぽく、
気の強い部分がある反面、
一人で自分の部屋で眠れないほど
怖がりな女の子でした。
彼女はよく授業をさぼって遊びに行ったり、
門限を過ぎて帰っては、こっそり私の部屋の
窓から出入りする(家のドアは鍵がかけられるので)
パワフルな子でしたが、とにかく頭がよく英語の
コミニケーションにも困ることもなく、
テストではいつも完璧で、成績もよかったです。
なぜこんなに英語ができるのか聞いたところ、
台湾の学校では、小学生のころから
学生がイングリッシュネームを持ち、
英語のレッスンではネイティブ並みの先生が
英語のみの授業をしていると教えてくれました。
そのせいか、他の台湾留学生もかなり
流暢な英語を話していたのを覚えています。
今回娘の修学旅行が台湾でしたが、
台湾の学生との交流の際、
母国語並に英語でコミニケーションが
とれることに、とても衝撃を受けたそうです。
私の学生のころと変わらず、いまだに
日本の学生は英語コミニケーション力
が低いと思います。
テストの成績がいいだけではなく、
使える英語を習得することが
今も改善点の一つです。
今回の修学旅行は
それを子供たち自身が実感し
感じられたいい機会だったと思います。
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