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あべりあ子供英会話
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「私は はく靴がないからといって泣いた。
足をなくした人に出会うまでは」
アメリカに留学時代、タイへ行く機会がありました。
案内してくれた知人の家は豪邸のようでしたが、
そのすぐ目の前で、靴をはかないはだしの子や
ボロボロのTシャツを着た子供がしゃがんでいたりしました。
学生だった私はとてもショックを受け、自分があたりまえの
ように洋服を着て、ある程度食べたいものを食べられる環境に
あらためて感謝しようと思いました。
そして留学中４年間は、両親や親戚に近況や感謝のお手紙を頻繁に
送りました。 日本にいるたくさんの人への「おかげさま」を意識
しながら勉強できた事は本当にいい経験でした。
同じ日本人の留学生の中でも学校をサボって
旅行していたり、買い物三昧の人もたくさんいる中、
ぶれることなく、しっかり自分を持つ事が出来た
のは「タイ」のおかげかもしれません。
娘にも出来るだけたくさんのいろんな国を見て、
いろんな国の人たちと触れ合ってほしいと思っています。
